スキルなし20代前半転職1回目の現実は?
現代、スキルアップやキャリアアップを目指して転職をする方が増えてきていますよね。
むしろ、日本が遅いくらいでアメリカの方ではガンガン転職をしてキャリアを形成していくという話を聞いたことがあります。
ですが、その思考もあくまで都内にやっと根付いてきた思考で、私が住んでいた地方の現実は…
石の上にも3年
このワードがよく飛び交いますし、転職なんてというような考えを持っている方の方が多いのも事実です。
転職したきっかけは??
なぜ転職に至ったかをお話をすると、私は業務の内容が私自身の心理的に厳しいという理由で、転職1回目を経験しました。
具体的にお話をすると…
高所作業車を使用したりし、電柱の上での作業でした。
入社するまでは私自身高いところは平気だと思っていましたし、ご縁があり大手企業ということもありましたので、両親は大満足でしたし、私自身も安泰だと思っておりました。
しかし…ここから悲劇が起こるのです。
社会人1年目として、ビジネスマナー、業務に使う座学と基本中の基本を研修で1ヶ月みっちりと研修センターで缶詰状態で行いました。
そこまでは、良いスタートダッシュを決めていくことができ、同期とも良好な関係を築いていけました。
そして、ついに高所作業車を使うといった研修です。
高いところの経験をしていく同期、自分もワクワクしながら、いざ乗ると…
降りたいという感情になったのです。
風で揺れるし、何か地震でもあったらどうなるんだというような不安に駆られたのです。
元々、心配性な方ではある性格ではありますが普段に感じないほどの心配になりました。
あの経験は一生忘れることはないでしょう。
ただ、慣れるんだろうと初めだけだと切り替えました。
そこから月日が経ちOJT研修で、再度高所作業車に乗っていく経験をしていくのですが、やはり自分はダメだとなり、上司に相談しました。
ですが、私の入ったところはいわば本社の中のグループ会社というような立ち位置になりますので、それ以外の業務に新人から移るのは厳しいとなったのです。
そこで両親とも相談をし、もったいないですが1回目の転職という判断に至りました。
1回目の転職うまくいくの?
結論からお話をすると、転職はできます。
私自身1年も経たずの1回目の転職になりましたので、ノースキルに近い転職になりました。
なので、面接でお話しできるのも専門学校で学んだことくらいしかお話し出来ませんでした。
ただ、若いということもあり、転職自体はうまくいきましたし、ノースキルな自分でも転職できましたので、年齢が若ければ若いほどゴロゴロチャンスは転がっているのではないかと思います。
実際に転職してみて
実際に転職してメリット、デメリットを3つずつ挙げていきます。
メリット
- やってみたいことに挑戦することができる
- またあたら繋がりを広げられることができる
- 自分の可能性、視野を広げられる
デメリット
- 人間関係の構築が1からになってしまう
- 同期という同期はいないに等しい
- 前職より環境等が悪化する可能性がある
大きくこの3つがメリット、デメリットになってきているのではないかと思われ、やはり、デメリットで挙げられる3つの点があるからこそ
踏み出せない人が多いのではないかと思います。
ただ私自身が経験をしてやはりこれだなと思ったことは
挑戦するなは若いうち
本当にこの言葉に尽きるのではないかと思います。
もちろん、転職をせずに学生卒業した後の会社に長くいることが1番良いことには変わりはしません。
ただ、何か挑戦してみたい業界、職種があるのに挑戦しないのは勿体無いのではないかと思いますし、年齢を重ねてから、結婚、子供ができてからでは挑戦したくてもなかなか挑戦できるような環境では無くなるのではないかと思います。
現状、自分はかなり悪化させてしまいましたし、沼にハマってしまってきていましたので、
職歴を悪化させるのは、ナンセンスだとは思いますし、沼にハマってきてしまったからこそ、自己分析をしっかりしてから転職をする、自分の市場価値を知った上で、転職するのがベストです。
某YouTuberの方のお言葉を、借りますが転職活動は無料です。
今では転職エージェント、転職サイトが豊富にあります。
その中で自分が、使いやすいというような理由でもいいと思います。
転職を考えている、今のままでいいのかと思っていて悩んでいるという方はどんな求人があるのかだったり、自分の市場価値を計ってみて、自分の納得する選択肢を選択してもらえればと。
まとめ
まとめとして、このようなノースキル、新卒1年未満の私でも転職自体はできました。
あとはその転職をどのような形で転職をするのかです。
私のように安易な決め方をして転職という大きな決断をして欲しくはありません。
この記事が、悩まれている方の参考になればと思います。
次号更なる沼へ歩んでいく…